KKスタン 〜結〜

ポケモン 性格 技1 技2 技3 技4 持ち物 備考
ラティオス 臆病 流星群 電磁波 リフレクター 光の壁 光の粘土  
ハッサム 意地っ張り バレットパンチ 電光石火 虫食い 剣の舞 命の珠 テクニシャン
ウルガモス 臆病 オーバーヒート 虫のさざめき 蝶の舞 日本晴れ 炎のジュエル  
キノガッサ 陽気 タネマシンガン マッハパンチ 岩石封じ キノコの胞子 気合の襷 テクニシャン
ボルトロス 臆病 十万ボルト めざめるパワー氷 気合玉 悪巧み オボンの実 霊獣フォルム
スイクン 図太い 熱湯 冷凍ビーム 瞑想 眠る カゴの実  

 


KKスタンの結論にいたったので形だけ残しておきたいと思います。



以下個別解説です


ラティオス(臆病)@光の粘土 流星群/電磁波/リフレクター/光の壁
実数値:175(156)-*-101(4)-162(92)-131(4)-178(252)

ある程度の攻撃を耐えるように耐久に多めに割きました。
調製はよくあるやつだと思うので詳しくは書きません。

電磁波はこのパーティのポケモンが中途半端なすばやさが多く相手に先制されてしまうところを逆転することができ、また痺れによるワンチャンスを得ることができることもメリットの一つです。

壁ラティが基本的に持っている置き土産を抜いている理由は置き土産をして全抜きを狙える状況はこのパーティにおいて基本的になく、このラティはサポートだけではなく流星群をうつという準アタッカー的な役割を持っているのであえて置き土産の採用はしませんでした。

また、交換によりACダウンのリセット、さらにSが相手が上の不利対面を作られた場合舞った意味がほとんどなくなることが多いため、交代後もSの関係が変わらない電磁波を採用しています。

壁張り役にはライコウアグノムなど他にも優秀なポケモンがいますが、あえてラティオスを壁役として選んだのは、スタン風に組むことでラティが眼鏡などの火力持ちか粘土持ちか分からせないことでラティの前でうかつな行動をさせないようにすることができるからです。





ハッサム(意地っ張り)@命の珠 バレットパンチ/電光石火/虫食い/剣の舞
実数値:146(4)-200(252)-120-*-100-117(252)

このパーティにおいては珠ハッサムで全抜きすることは考えておらず、削りや後処理をするということを役割として考えています。しかし、相手のパーティによっては全抜きできるビジョンが見えたら積極的に狙っていくというスタイルで運用してます。

また、このハッサムはラティのめざ炎技持ちの有無を確かめるため初手に出すこともよくあります。仮にラティがめざ炎を持っていた場合交代からこちらのラティで相手のラティを縛ることができ、有利対面を作り出すことで展開を有利に持っていくことができます。

レパル系統への少ない勝ち筋として最速にしました。





ウルガモス(臆病)@炎のジュエル オーバーヒート/虫のさざめき/蝶の舞/日本晴れ
実数値:175(116)-*-86(4)-162(52)-147(172)-155(164)

このパーティにおいて重いラティオスに強くするためににHDは眼鏡ラティオスの流星群を確定で耐えるように振ってあります。
Sは最速ドリュウズ、準速ウルガモス抜きを意識しました。

基本的にカバドリ以外に出さないのでマスコットです。





キノガッサ(陽気)@気合の襷 タネマシンガン/マッハパンチ/岩石封じ/キノコの胞子
実数値:136(4)-182(252)-100-*-80-134(252)

同じ岩技で命中率が少し高い岩雪崩がありますが、ダメージは変わらなく怯みかSダウンと命中の違いになります。
ウルガモスを倒すだけならば岩雪崩を選びたいのですが、SダウンによるS関係の逆転という点が非常に大きく、本来ならば1発しかうてない相手に2発うつことができ倒すことのできる範囲が広がることや、例としてカイリューと対面した際に竜の舞からの逆鱗による全抜きを防ぐことができること、後続で倒しやすくすることができるようになるため岩石封じを選びました。





★霊獣ボルトロス(臆病)@オボンの実 十万ボルト/めざめるパワー氷/気合玉/悪巧み
実数値:175(164)-*-94(32)-173(60)-100-168(252)

耐久をとことん振り、耐えて一発打つというのを意識しました。ガブリアスの逆鱗やボーマンダの流星群といったものを確定で耐えるようにしてあります。倒しきれなかったら裏で処理します。





スイクン(図太い)@カゴの実 熱湯/冷凍ビーム/瞑想/眠る
実数値:207(252)-*-176(196)-110-135-113(60)

カイリューのジュエル逆鱗を最高乱数以外耐えます。Sは準速ユキノオー抜き。