霊獣ボルトスタン

ポケモン 性格 技1 技2 技3 技4 持ち物 備考
バンギラス 意地っ張り 岩雪崩 追い打ち 大文字 電磁波 タンガの実  
ローブシン 意地っ張り ドレインパンチ マッハパンチ 冷凍パンチ 岩雪崩 ラムの実 鉄の拳
ボルトロス 控えめ 十万ボルト めざめるパワー飛行 気合玉 身代わり 命の珠 霊獣
ハッサム 意地っ張り バレットパンチ 虫食い クロバット 剣の舞 鋼のジュエル テクニシャン
パルシェン 意地っ張り 氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る 王者の印  
ソーナンス 図太い カウンター ミラーコート アンコール 道連れ オボンの実  


霊獣ボルトロスをいかに生かせるかを考えて構築しました。
正直水が一貫してるし欠陥だらけかと思いましたが、思ったより戦えたので一応形として残しておきたいと思います。



以下個別解説です


バンギラス(意地っ張り)@タンガの実 岩雪崩/追い打ち/大文字/電磁波
実数値:207(252)-169-130-*-144(188)-90(68)

完全にメタとしての運用のバンギラス。ほぼ選出することはない。
ラティオスを狩るための追い討ち。安定技の岩雪崩。有利対面とってからの電磁波。大文字は命中の関係で火炎放射にしたかったがハッサムが落ちないため大文字。Sはよくいるハッサム抜きぐらいを意識。


耐久面
とりあえず重そうなウルガモスは後出しから狩れるようにしました。
ラティオスはとりあえず追い打ち1発は確定で当てられる。中乱数で眼鏡流星群3発耐えます。





ローブシン(意地っ張り)@ラムの実 ドレインパンチ/マッハパンチ/冷凍パンチ/岩雪崩
実数値:191(84)-198(156)-138(180)-*-96(84)-66(4)

初手に出しやすくガッサにも対面からなら有利なよくいるラムのやつ。
耐久配分はドレインパンチを考慮したやつでH207のやつとほとんど耐久指数変わりません。いろんなパーティに投げられて使いやすいけど、めざめるパワー飛行ボルトロスは対面するとニヤニヤするのでそこが判断できたらおとなしく引きます。


耐久面
ステロ+控えめウルガモスの大文字耐え
カイリューの鉢巻逆鱗耐え





★霊獣ボルトロス(控えめ)@命の珠 十万ボルト/めざめるパワー飛行/気合玉/身代わり
実数値:155(8)-*-90-215(248)-100-153(252)

今回のメインです。とりあえず火力が高いです。
有利対面で身代わり張れれば相手のパーティ崩壊するレベルで強いです。
臆病の場合無振りのウルガモスに先制して倒せますがそれ以外にメリットがなく火力がいろいろと足りなくなるので控えめです。





ハッサム(意地っ張り)@鋼のジュエル バレットパンチ/虫食い/アクロバット/剣の舞
実数値:165(156)-200(252)-121(4)-*-101(4)-97(92)

命の珠が霊獣ボルトロスにとられていたためラティオスを縛りやすくするために鋼のジュエル。
バレットパンチはまず必須で次に虫技の虫食い、環境にうじゃうじゃいるローブシンやきついハッサムに対して打点がとれるようにアクロバット
(トスタポンテさんの記事を参考にさせていただきました。)





パルシェン(意地っ張り)@王者の印 氷柱針/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る
実数値:151(204)-143(116)-200-*-65-114(188)

これまた命の珠をとられていたため印を採用。印の採用については過去の記事を参照。今回はハッサムバレットパンチパルシェンの氷の礫でラティオスを倒す必要があったので身代わりを抜いて氷の礫を採用しました。
Sに関しては準速ユキノオー、最速ラッキー抜き調整のエアームド抜きにしました。火力アップのアイテムを持たない場合特に倒せるようになるポケモンもいないのでHを固定ダメ3耐えまで振りあとは残りAにしました。





ソーナンス(図太い)@オボンの実 カウンター/ミラーコート/アンコール/道連れ
実数値:271(44)-*-121(252)-*-101(180)-57(28)

よくあるやーつなので省略します。





今回、目的であった霊獣ボルトロスを活かすパーティを意識して組みました。
拘った霊獣ボルトロスの評価は個人的には低く、最大限に活かせるのはなにかと考えていました。
めざめるパワー氷を持った霊獣ボルトロスは素の状態では高いSを持ち氷が弱点のポケモンにはめざめるパワー氷を打つことができないまま倒されることが多く壁下において力を発揮するポケモンだと感じました。
そこでパーティに一般的に通りのいい飛行技と、霊獣ボルトロスという高火力で交換誘発力の高いポケモンには身代わりがとても相性がいいと思いました。
また蓄電という特性と飛行タイプにより、電気と地面タイプの拘った技に対して身代わりはとても強く、確実にアドバンテージをとっていけます。
身代わりを残すことに成功した場合、ほとんどのポケモンがめざめるパワー飛行2発や他の技で落ちることが多く、さらに身代わりがあることで安全行動の保証にもつながり結果的に試行回数を稼ぐことができ命中不安な気合玉も使いやすく感じました。